StagesBikeは他のアプリケーションやデバイスとペアせずに独立したバイクとして乗車するか、抵抗をコントロールするために、 BluetoothやANT+ を通してデバイスやアプリケーションに接続することができます。
手動モードはバイクにコマンドを送る外部のコントローラーがない場合、いつでも有効にすることができます。 StagesBikeのデフォルトは手動モードです。
ライド中に抵抗を作るためには、シフトボタンを使ってギアを変更するか、ブレーキレバーを使用します。 手動モードでは(シフトボタンを使用する)ギア変更は、抵抗量に影響を及ぼし、勾配は常に2%です。
接続されたアプリケーション/デバイスは、以下のようなライド要因をシミュレーションするために、様々な抵抗レベルを生む変数を送ります:
シミュレーションで勾配の上昇などの変化に反応するには、野外で自転車と乗車する時と同じようにシフトボタンを押します。
ターゲットパワーまたは「Erg」モードは、接続されたアプリケーション/デバイスが抵抗のコントロールに使用するもう1つのモードです。 Ergモードコントローラーは、ライド中、バイクが維持するワット値を送ります。 シフトボタンはこのモードで機能を持ちませんー抵抗はケイデンスとコントローラーデバイス/アプリケーションのターゲットパワーの定義によります。
レベルモードは接続されたアプリケーション/デバイスが抵抗のコントロールに使用する3つめのモードです。 このモードでは、コントローラーは可能な抵抗範囲と同じステップを範囲とするブレーキをリクエストするためにバイクと接続します。 このモードでは、シフトボタンが抵抗ノブやダイアルの調整と同じように抵抗をコントロールします。
レベル数はコントローラーによります。 1つのレベルまたは多数のレベルを定義できます。 バイクはレベルが最低の時、最低量の抵抗を生じ、最高設定レベルでは、100%の抵抗を生じます。
他のアプリでバイクをコントロールしながらLinkアプリでライドデータを表示するには、コントロールパネルからExternal(外部)を選択してください。 SB20を他のアプリと併用する際、外部を設定する必要はありません。いかなるアプリもLinkアプリを通さずにバイクとペアし、コントロールできます。