高さ、スタックおよび角度
StagesBikeでスタック、リーチ、角度を設定する前にハンドルバーの最適なクランプ位置を決定します。
スタック(高さ)
ハンドルバースタック 高さは下側のブラケットの中心からハンドルバー上部の中心までの垂直距離を指します。
- ハンドルバースタック高さをご存じの場合、ハンドルバー高さスライダー上のレーザーエッチングの数値を使用してバーの高さを設定します。
- ハンドルバースタック高さをご存じない場合、サドルに対してバーを上下に調整し、快適なポジションでバーの高さを設定します。 必要な場合、このニュートラルなポジションから徐々に段階的に調整します。 バー上部とドロップの間で快適に動けることを確認します。
ハンドルバーの高さを調整するには、調整ノブを反時計方向に回転して緩めます。 ノブを時計方向に回し、ハンドルバースライダーを希望の高さで固定します。
リーチ(サドルからの距離)
リーチは、下側のブラケットの中心からハンドルバー上部の中心までの水平距離を指します。
- ハンドルバーリーチをご存じの場合: 測定テープを使用して、StagesBike上で同じ距離を測ります。サドルの中心からハンドルバーの上部の中心までの距離を測定します。
- リーチをご存じない場合:胴体に対し、腕が90° の角度になり、腕首が真っすぐでひじが多少曲がるところにハンドルバースライダー位置に調整します。
サドルからハンドルバーの距離を調整するには、ハンドルバースライドの下側にあるレバーを使用します。
- レバーを下へ引き、反時計方向に回して緩めます。
- 調整バーを前後に動かし、希望のリーチ距離に位置付けます。
- レバーを時計方向に回転し、固定します。
角度
サドル位置を設定し、ペダルを取り付け、バーの距離と高さを設定した後、バーの角度を調整します。 バーの角度を調整するには、ステムプレートボルトを緩めて下記に従ってバーを調整します:
- フードとドロップ上で両手が快適な位置になるようにハンドルバーが地面と平行、または少々上に向くよう位置づけます。
- 手首は真っすぐになります。
- ブレーキレバーを簡単に引けます。